パク・チャヌク監督の新作映画『サイボーグでもいい』に出演しているRainとイム・スジョンが今月末、釜山某所で徹底した保安体制の中で、秘密裏にキスシーンを撮影する。
『サイボーグでもいい』の関係者は、13日「Rainは今日、自身のシングルCD宣伝のため日本に向かった。20日に帰国した後、イム・スジョンとのキスシーンを撮影する予定」と伝えた。
この関係者によれば、Rainとイム・スジョンのキスシーンは、釜山某所で野外撮影される予定という。映画会社側は現在、2人のキスシーンはもちろんのこと、映画全般の情報についても外部に漏れないよう徹底して情報管理している。
この関係者は「スタッフ全員に映画の内容に関連して、外部者に漏らすことを一切禁じる命令を出した」とし、「キスシーン撮影も徹底して非公開で行われる予定」と話した。
『サイボーグでもいい』は、カンヌ映画祭の審査委員大賞を受賞したパク・チャヌク監督と、アジアを越え米国市場にまで進出しているRainとがタッグを組んだことで話題を集めた映画で、自分をサイボーグと信じる女の子と、彼女を愛する1人の男との愛を描く予定。今年の年末に公開される予定。