『朱蒙』で主演を務めるソン・イルグクが、ドラマ撮影のため洞窟内で27時間撮影を敢行する役者魂を見せた。
ソン・イルグクは最近、江原道寧超で撮影中のMBC月火ドラマ『朱蒙』は、洞窟の中での撮影シーンを連続27時間行う強行スケジュールを行った。
ドラマや映画の撮影現場で徹夜することは日常茶飯事だ。しかし洞窟の中で1日を越える時間、しかも携帯用の酸素吸入器までも準備して撮影に臨むというケースは非常に稀と言えよう。
この日の撮影内容は、朱蒙が自身の実の父親である解慕漱(ホ・ジュノ)に出会い、剣術を伝授される場面だった。
同ドラマの関係者は、6日「ソン・イルグクやホ・ジュノなどの出演者をはじめ、スタッフ全員が力を合わせ最善を尽くした撮影となった」とし、「特にソン・イルグクとホ・ジュノは演技のために、酸素マスクも使えない息苦しい状況だったが、素晴らしい演技を見せた」と二人の演技を絶賛した。この日撮影したシーンは6日の第8話で登場する。