6年ぶりにトップのペク・チヨン、楽屋で感涙


 6年ぶりに地上波の歌番組で1位になったペク・チヨンが、放送が終了してから楽屋で感激の涙を流していたことが分かった。

 ペク・チヨンは4日放送されたSBS『人気歌謡』で1位にあたる「ミューティズンソング(インターネットの音楽コンテンツを利用するネチズンが決めた最高賞)」となった。これは2000年『Dash』以来6年ぶりの地上波の歌番組1位。6年ぶりで、さらに歌手生活のピンチを乗り越えた後の1位だけに、感激のあまり涙を見せるのではと予想されたが、ペク・チヨンは喜びの微笑みだけを浮かべていた。受賞の感想も「ありがとうございます」と簡単に述べ、アンコールでも涙は見せず、普段どおりだった。

 しかしペク・チヨンは放送終了後、楽屋に戻ってから頬を静かに伝わる熱いものを感じた。

 ペク・チヨンの所属事務所ワーナーミュージック関係者は「ペク・チヨンは1位を全く予想していなかったので、ステージでは当惑していた。楽屋に戻ってから1位を実感したのか、一足遅れて涙を流していた」と話している。

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