チャ・テヒョン、14年の愛を実らせた結婚式


 チャ・テヒョンが14年間の愛をついに実らせた。

 チャ・テヒョンは1日午後、ソウルウォーカーヒルホテルのビスタホールで同い年で作詞家のチェ・ソグンさんとの結婚式を挙げた。

 この日の結婚式には、歌手のRainや、リュ・シウォン、パク・ジュンフン、チョン・ジュノ、アン・ソンギ、キム・スロ、コン・ヒョジン、コンユ、チョ・インソン、ソン・ユリ、キム・ヒョンジュ、イ・ソンジンなどの芸能人をはじめ、全部で2000人近い参席客と報道陣が集まった。

 特に現在軍服務中のチソン、ユン・ケサンは、4泊5日の休暇をもらい結婚式に参席し、親友チャ・テヒョンの結婚を祝った。

 1976年生まれの同い年で最も仲が良いとされる歌手のホン・ギョンミンが司会を務め、挨拶は、前科学技術部長官で、現在科学技術研究所「KAST」所長のチョン・グンモ氏が務めた。

 チョン氏は「二人は、高校生の時に出会い、今日ついに14年間育んだ愛を実らせた」とし、「新郎が数々の人気賞をとる人気俳優だけに、これだけ多くの参席者が集まったように思われる。来場した皆さんに感謝の言葉を伝えたい」と話した。

 他の芸能人たちの結婚式とは違い、この日の結婚式は特に変わったイベントは用意されなかったが、現在公益勤務要員を務める歌手のキム・ジョングクの歌が目をひいた。祝歌を捧げるために、通常よりも早く勤務を終え、会場にかけつけたキム・ジョングクは、参席者に向かって、公益要員の号令をかけて敬礼し、自身の新曲『手紙』を熱唱した。

 キム・ジョングクの歌が終わると、突然チャ・テヒョンが舞台に上がってデュエットを提案した。その後キム・ジョングクと共に『愛しい』を歌い始めたチャ・テヒョンは、最近お笑い番組で流行となった高音部分をわざと低音にして歌う歌い方で、新婦に歌を奉げ、多くの参席客たちの笑いを誘った。

 チャ・テヒョンとチェ・ソグウンのカップルは、3日からモルジブに5泊7日間の新婚旅行に発ち、帰国後はソウルの竜山で新生活を始める予定。

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