チョ・インソンが“年上の女”イ・ボヨンに突然キスをした。もちろんドラマの中でのことだ。
ケンカのシーンが多い同作品の中で、唯一恋愛モードを形成する2人のキスシーンが撮影されたのはある住宅街の外壁。
イ・ボヨンが2歳年上ということもあり、不釣り合いなような気もしたが、チョ・インソンは自ら満足感を表すほどNGらしいNGもなく長いキスシーンを見事にこなした。
トップスターということから、チョ・インソンのキスシーンは、当初から関心を集めた。実際に撮影現場でも、イ・ボヨンは自身に注がれる女性スタッフの突き刺さるような視線をひしひしと感じたという。
予告編の編集過程でも、女性スタッフの強い推薦でチョ・インソンのキスシーンが収められたという話だ。
クリーンなイメージのチョ・インソンが、未亡人と2人の弟を養う3流チンピラに扮し話題を集めている映画『卑劣な通り』は来月15日ロードショー。