キム・ジヨン、ドラマ『愛しのドジ娘』でサイパン現地人に変身


 MBCで20年近く続いた大作ドラマ『田園日記』で、可愛い田舎娘「ポッキリ」役を演じていたキム・ジヨンが、今度はサイパンの女に変身する。

 キム・ジヨンは7月28日から放送される SBS新金曜ドラマ『愛しのドジ娘』(脚本ジョン・ジウ、演出シン・ユンソプ)で、女性主人公のジン・チャヨンを演じる。

 同ドラマはサイパン観光庁から50万ドルの制作支援を受け、ドラマの一部をサイパン現地で撮影する計画だ。

 キム・ジヨンは『愛しのドジ娘』の中で、孤児院で育ちどちらかというと不幸なことの多い人生を歩んできたジン・チャヨンを演じる。相手役はキム・ウソク演じるイ・ホテだ。ジン・チャヨンは、韓国ですべてを失なったあと、サイパンに移住し、金のためなら何でもやる生活を送りながら、妊娠しシングルマザーとなる。しかし彼女はそうした数々の逆境を乗り越え、演歌歌手として成功する。

 一方『愛しのドジ娘』にはキム・ジヨン、キム・ユンソクの他に、パク・サンミン、ワン・ビンナなどの主役級の俳優たちが共演する予定。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース