コ・ヒョンジョンVSイ・ミヨン、30代美女スターたちの濃厚ベッドシーン


 スクリーンにカムバックした30代美女トップスターのコ・ヒョンジョンとイ・ミヨンが、ベッドシーン対決を繰り広げる。

 今回スクリーンデビューを果たすコ・ヒョンジョンと、映画『恋愛中毒』以来4年ぶりに主演を務め、スクリーンにカムバックするイ・ミヨンの二人は、それぞれが主演映画で熱いベッドシーンを披露することから、早くも注目を集めている。1971年生まれで同い年の二人は、これまでの女性らしいイメージを払拭し、さばさばとして自然体で生きる30代独身女性の役柄を演じる。

 最近コ・ヒョンジョンは、独特な作風で知られるホン・サンス監督と手を組み、映画『海辺の女』を撮影している。コ・ヒョンジョンは同映画で、シンガーソングライターの肩書きを持つが、仕事がなく毎日を無為に過ごす30代前半の女性キム・ムンスクを演じる。彼女は映画出演に際し、トレードマークだった自慢のストレートヘアにウェーブをかけ、新しいイメージ作りに挑戦している。

 これまでホン・サンス監督は作品ごとに、衝撃的でリアルなベッドシーンを演出してきたことから、コ・ヒョンジョンが、ホン監督の作品に出演することが伝わると、映画界の内外を問わず、彼女のベッドシーンについて話題が集まった。

 コ・ヘジョンは、今月初め撮影が行われた忠清南道・泰安半島近くにあるペンションで、相手役のキム・スンウとのベッドシーンを極秘裏に撮影したという。撮影は監督と少数のスタッフ以外の立ち入りが制限され、ベッドシーンの内容についてはまだ明らかにされていない。

 また、イ・ミヨンは新映画『肩越しの恋人』で、カメラマンのアシスタントでボーイッシュなソ・ジョンワンを演じる。ソ・ジョンワンは「セックスはしても結婚はしない」と堂々と断言する30代の女性だ。同映画では、自分に正直でさっぱりとした女性たちの姿と愛情を描くことから、イ・ミヨンをはじめ、共演のイ・テランもベッドシーンを披露する。

 イ・ミヨンの相手役は、昨年公開された映画『親知らず』に出演した新鋭の俳優キム・ジュンソン。 最近イ・ミヨンは、ベッドシーンの撮影をすべて終えたという。映画関係者によると「ベッドシーンについては詳しく説明できないが、めくるめく熱い濃厚なシーンが撮影できた」という。また「3回に渡ってベッドシーンを撮影した。映画では、序盤からシャワーシーンやベッドシーンなどが登場する予定」と説明した。

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