ペ・ヨンジュンは、自身が夢見る事業の構想について語った。
ペ・ヨンジュンは『冬のソナタ』『四月の雪』などに出演した俳優としてだけではなく、ソフトバンク・ IMXなどと共同でメディアコンテンツ会社「キーイースト」を設立して、これを急成長させるなど、事業家としての一面も見せている。彼は、今後「韓流」を「アジア流」にまで拡大させ、俳優専門学校の設立や農業分野も手掛けてみたいと自身の夢を語った。
ペ・ヨンジュンは、男性ファッション誌「GQコリア」6月号に収録されたインタビューの中で「韓流だけを事業にしていくのでは、すぐに先が見えてしまう。そうではなく“アジア流”を創り出し、アジア文化の共同体を1つの領域内で作り上げていくのはどうだろうか」と自身の構想を語った。
ペ・ヨンジュンは「将来的には農業分野も手がけてみたい。人々が安心して食べることができる食材を提供したい。自分は環境と健康分野に以前から関心が強かった」と語った。
また以前に学校を作る夢を語ったペ・ヨンジュンは「俳優として受けなければならない教育がある。しかし自分は残念ながら、そうした専門的なトレーニングを受けることができなかった。8年前から専門化された学校を作りたくて、俳優を目指す人たちの道を作り出す仕事がしたかった」とし、「今でもその夢は持ち続けている。おそらく数年以内に、そのような学校ができるだろう」と話した。
現在、ドラマ『太王四神記』で広開土大王役にキャスティングされ、撮影の準備を進めているペ・ヨンジュンは「乗馬と武術の訓練を受けなければならず、また事務所でミーティングをし、作品についての話をする予定」と近況について語った。