ペ・ヨンジュンが韓流スターとしてその爆発的な人気を得るようになってから、平凡な日常生活が送れない現状について心境を語った。
ペ・ヨンジュンは男性ファッション誌「GQコリア」6月号に収録されたインタビューの中で「普通の人が当然持つべきプライベートの時間がないように見えるが…」との質問に対し、「プライベートは一切ない」と答えた。
「一切ないのか」という質問に対し、ペ・ヨンジュンは「はい」と答えた。「何か買い物をしたい時にはどうするのか」との質問には、ペ・ヨンジュンは「スタイリストが代わりに買いに行ってくれる」と答えた。
ペ・ヨンジュンは「自宅、事務所、スポーツクラブなど、自分の行動半径は小さい。あるホテルにウチの所属事務所が運営しているカフェがあるが、そこへ行くときすら裏門から入る」と語った。ペ・ヨンジュンは、外部と完全に切り離された自身の生活に対して語ったあと、「この状態がずっと続くかと思うと、本当に息がつまりそうだ」と心境を打ち明けた。
また「こんな環境の中でも自由に生活できる方もいるが、自分の性格では到底無理だ。自分で線引きした枠内、あるいは他人が線引きした枠から抜け出せない。ずっとその枠の中だけで生きることになる。それは率直に言うと、自分にとっては難しい部分だ」と語った。