ペ・ヨンジュン「最近精神科で不眠症を治療」


 ペ・ヨンジュンが最近、不眠症のため精神科の治療を受けていたことを明らかにした。

 ペ・ヨンジュンは男性ファッション誌GQコリア6月号に掲載されているインタビューで、プライベートな日常や悩みなどについて率直に語った。特に‘スター’であるがゆえの苦労や一人で涙を流した経験も語り、最近不眠症で悩んでいることも告白した。

 ペ・ヨンジュンは「この間、一度(精神科の)治療を受けた。不眠症だからだ。本当に疲れて寝ても1~2時間で目が覚めてしまう。パッと目が覚めて“朝の6時くらいかな”と思うのだが、時計を見ると午前1~2時。真っ暗でどうしたらいいのかわからなくなる」とその状況を語った。

 「とても辛くて病院へ行った。私の体に異常があるのかと思いあらゆる検査をしたが、全く異常はなかった。精神科の医学博士が“ずっと緊張していると神経自体が収縮せずにのびた状態になる”と説明してくれた。薬をいくつかくれたが、十日くらいで乗り越えられた」という。

 また、ペ・ヨンジュンは自らの酒量と涙についても打ち明けた。「(酔うほど)酒をたくさん飲んだことはここ数年間なかったが、飲んでも酔わなくなった。飲むことにとても神経を使っていたので、今は酒を飲む場合はワインを飲む。たいていの人は1本飲めば酔うけど、僕は1本空けても酔わない」

 「でも涙は酒を飲まなくても出てくる。ただ辛ければ涙は出てくるんだ。特に思い出すのは、いつだったか顔を洗っている時に急に涙が出てきたから、そのままずっと顔を洗っていたことがある」ともいう。

 また同誌では、こうした日常や人間的な姿を打ち明けたインタビューとともに、グラビアでひげを生やしたままのラフな姿を公開、注目を集めている。

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