ペ・ヨンジュンが投資したアジアメディアコンテンツ企業(株)キーイーストが、国内の代表的な投資配給会社CJエンターテインメントと共同出資する。
キーイーストは23日「キーイーストは、現在CJエンターテインメントがメーンで投資している映画4本に対し、制作費の10%に該当する10億ウォン(約1億1800万円)をIMXと共同で投資することを決定した」と発表した。
キーイーストが投資する4本の映画は、朴贊郁(パク・チャヌク)監督の次回作であり“韓流スター”Rain(ピ)が主演する映画『サイボーグでもいい』、リュ・スンワン監督の『相棒』、イ・ムヨン監督の『父とマリと私』、チェ・イグァン監督の『Life is Cool』などで、今年のCJエンターテインメントの主要ラインナップに当たる。
また、今回投資が決定した作品について、キーイーストとIMXは各作品の興行収益を分配することを決定。ソフトバンクと共同でキーイーストに投資しているIMXは、今回投資する作品の日本での配給権販売に関し、購買優先交渉権を取得する。
キーイーストは3月、ペ・ヨンジュン、IMX、ソフトバンクが共同出資し、文化コンテンツ事業を推進するため投資・上場された企業。これまで国内でドラマ『スマイル アゲイン』の制作に投資したほか、『太王四神記』の投資ファンドにも参加。「2006済州韓流エクスポ」の共同主催企業に選定された。