歌手BoAが、ハリウッドスターのブルース・ウィルスから「まばゆいばかりに美しい」と絶賛された。
米ドリームワークスのアニメーション『オーバー・ザ・ヘッジ』の韓国語吹き替え版で声優に初挑戦したBoAは、21日カンヌ映画祭のレッドカーペットにさっそうと登場した。BoAは、カンヌ映画祭で非競争部門の出品作『オーバー・ザ・ヘッジ』の上映会に参加し、この日同映画のハリウッド版の声優を勤めたブルース・ウィリスとアヴリル・ラビーンも同席した。
BoAはこの日『オーバー・ザ・ヘッジ』の声優を務めたハリウッドスターたちと肩を並べて世界中のマスコミのスポットライトを浴びることになった。
BoAの所属事務所のSMエンターテイメント社によれば、映画上映が終わってから催された『オーバー・ザ・ヘッジ』のパーティーに参加したブルース・ウィリスが、BoAを見て「まばゆいばかりに美しい」と絶賛したという。またブルース・ウィルスはレッドカーペットでの登場以降、一貫してBoAを優しくエスコートしたり、二人で楽しそうに会話を交わすなど、並々ならぬ関心を見せた。
カンヌ映画祭に参加した韓国人として過去最年少、また韓国人歌手としても初めてとなったBoAは「初挑戦となった今回の声優の演技で、こんなに大きな映画祭に参加することができ、とても幸せだ」とし、「カッコいい俳優たちに会うことができ非常に嬉しく、今回多くのことを学び経験したように思う」と感想を述べた。
BoAはカンヌ映画祭の日程を終えた後、25日に帰国予定。