『ダヴィンチ・コード』が週末の劇場街の興行記録を塗り替えた。
19日全国公開の『ダヴィンチ・コード』は、先週末だけで全国約90万7000人(ソウル約29万人)の観客を動員、『M:i:III』の持つこれまでの記録(全国81万人)を上回る、外国映画部門の今年最高の興行記録を打ち立てた。
『ダヴィンチ・コード』の記録は歴代観客動員1位を記録した『王の男』の記録(85万人)を塗り替え、同映画の人気の高さを証明した。
『ダヴィンチ・コード』は現在、全国480劇場(ソウル136劇場)で上映中で、神聖冒涜に対するキリスト教の反発や映画の完成度をめぐる論争のなか、興行記録を伸ばし続けている。