トップスター、キム・ヒソンが華麗なるドラマ復帰を果たした。
キム・ヒソンは、約1年4カ月のブランクを経て出演した水木ドラマ『スマイル アゲイン』の17日1話放送から大好評を得た。そればかりか、全国視聴率が13.4%となり同じ時間帯のドラマ1位を獲得し、2倍の喜びを味わった。
キム・ヒソンとイ・ドンゴン、2人のトップスターのブラウン管復帰という点では満足できない数値だが、最近のミニシリーズの全国視聴率が20%を下回っていることを考えると善戦したといえよう。
同ドラマは、女子ソフトボール選手と調香師のラブストーリーで、キム・ヒソンはユニホームを着て見事なピッチングを見せるヒロイン、オ・ダニ役を演じた。
キム・ヒソンが注目される理由は、演技のイメージチェンジにも成功したからだ。特に、昨年出演したドラマ『悲しき恋歌』とは180度異なるコミカル演技でファンの注目を集めた。
特に、コメディアンのユン・テクとのケンカのシーン、チョン・ミョンフンとのドタバタシーンは、視聴者の笑いを誘った。
ドラマ掲示板には「ドラマで相手を罵るシーンを初めて見たが、それもかわいかった」「ダニのおかげで泣いたり笑ったりした」「コミカルな演技が似合わないと思っていたが、期待以上だった」などキム・ヒソンの演技を称賛するメッセージが相次いだ。