大忙しのヤン・ドングン、主演映画の試写会を欠席


 ヤン・ドングンが、現在放送中のドラマ撮影のため、主演映画のメディア試写会に現れず、訪れた記者たちから焦燥の声が聞かれた。

 映画『モノポリー』のメディア試写会が17日の午後、ソウル鐘路のソウル劇場で開かれた。しかし映画で主役を務めるヤン・ドングンは、試写会の舞台挨拶にはもちろんのこと、その後の記者会見にも姿を見せなかった。

 同映画の制作会社「ハンメク映画」のキム・ヒョンジュン代表は「ヤン・ドングンは、現在放送中で自身が主役を務めるMBCドラマ『Dr.ギャング』の撮影のため、やむを得ずこの日の試写会に欠席となった」と説明した。

 キム代表は、ヤン・ドングンに代わり「ドラマの撮影スケジュールが、その日の放送部分を放送直前まで撮影しているというほど切迫していることから、試写会に出席できず申し訳ない」と謝罪のコメントを伝えた。

 ヤン・ドングンは、現在放送中のドラマ『Dr.ギャング』では、ニセ医者に扮する暴力団の組員役を演じる一方、映画『モノポリー』では天才ハッカー役に挑戦し、華麗な変身が大いに関心を集めた。

 映画『モノポリー』は、ヤン・ドングンのほか、キム・ソンス、ユン・ジミンなどが出演し、25日からの公開。

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