キム・テヒ、難病の子どもたちと“静かなデート”


 タレントで女優のキム・テヒが人知れずボランティアを行う。

 17日韓国Make A Wish財団が主催する難病の子どもたちのイベントに出席する。

 昨年Make A Wishの広報大使に委嘱されたキム・テヒは、これまで難病の子どもたちの願い事を叶えてあげる“天使”として活動してきた。

 今回も4~5人の難病の子どもたちがキム・テヒに会いたがっているという話を聞きつけ、子どもたちとの対面を計画した。

 しかし、イベントの本質が損なわれてはいけないと憂慮し、今回の対面場所などは外部に伝えないようにとキム・テヒ側からの要請があったという。

 キム・テヒは、前回慈善活動を行った際にも困惑するような出来事があった。4月20日の障害者の日を迎え、検察庁から委嘱された「名誉検事」としてソウル新林洞の養護学校を訪問した際、数多くの取材陣やファンに取り囲まれ、行事の進行に支障があったという。

 Make A Wishは、難病を抱える子どもたちの願いを叶える活動をするボランティア団体。2002年末に韓国支部が設置され、昨年にキム・テヒとチョン・ヘビン、今年初めにマジシャンのチェ・ヒョヌなどを広報大使に委嘱し、ボランティア活動を行っている。

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