役者初体験のファニ、コンサート現場でドラマ初撮影


 最近、俳優に挑戦することを宣言した男性デュオFly to the SkyのFANY(ファニ)の初撮影が、Fly to the Skyのコンサート現場で行われる。

 7月26日放送スタートのMBCドラマ『オーバー・ザ・レインボー』で主人公レオ役を演じるFANYは、初めての撮影がコンサートのシーンに決まったことで、自身のコンサート舞台で役者としての初撮影を行うことになった。

 Fly to the Skyのコンサートは20日ソウル龍山区戦争記念館で行われ、FANYはレオ役を演じる。レオは当代最高の人気歌手で、作詞作曲はもちろん、ダンスの実力も本物のダンサーを圧倒するほどの完璧なスターを演じる。

 本格的なドラマの撮影は、来月中旬開始するが、ドラマのコンサートシーンをリアルな映像に収めるため、Fly to the Skyの実際のコンサート現場でFANYが一足先に撮影を開始することになった。

 FANYは「役者は初めてだが、以前から演技に関心があった。さらに、今回演じる役自体が現実のFly to the Skyと同じトップスターという設定であり、さらに意欲を持って撮影に臨みたい」とし「他の人よりも先に撮影に入るため、プレッシャーも感じるが、いい緊張感を持って頑張りたい」と決意を表明した。

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