SHINHWA「2ケタのアルバムリリースする長寿グループになる」


 8thアルバム『STATE OF THE ART』で復帰したグループSHINHWA(神話、シンファ)が、10枚以上のアルバムをリリースする長寿グループになると意気込みを表した。

 SHINHWAのリーダー、エリックは14日午後、ソウルオリンピック公園体操競技場でソウルコンサートに先駆け行われた記者会見で、「7thアルバムにラッキーセブンという幸運の意味があったとすると、8という数字には特に意味がない。しかし1stアルバムから8thアルバムまで来れたということに僕たちも驚いており、それ自体に大きな意味がある」とし、「今後10thアルバムや11thアルバム、それ以上のアルバムが発表できる長寿グループになりたい」と8thアルバム発表のコメントと抱負を語った。

 1年9カ月ぶりに新アルバムを発表したSHINHWA(神話、シンファ)は、13日に同会場でコンサートを開き、カムバックを告げた。日本、中国、シンガポール、香港、台湾など海外ファン1000人余りを含む1万5000人余りのファンがコンサート会場を埋め尽くすなか、熱いステージを披露した。

 この日の記者会見で、SHINHWAのメンバー、シン・ヘソンは8thアルバムのタイトル曲『Once In A Lifetime』について、「これまで私たちの歌は大衆性という点で欠けるところがあった。今回のアルバムでは初めてバラード曲をタイトル曲にしており、音楽的にも大衆の支持が得られる自信がある」と紹介した。

 ダンスナンバー中心で活動を行ってきたSHINHWAはデビュー8周年を迎え、今度の8thアルバムでダンスナンバーを含むミディアムテンポのバラード曲も収録し、より成熟した音楽を用意した。

 SHINHWAは13日と14日の両日、ソウルコンサートを開き、8thアルバムの活動に突入。来月の日本初シングルと8月の日本初公式アルバムも控えている。また、アジア5カ国ツアーも行い、個別活動よりグループ活動に重点を置く予定だ。

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