BYUL「今までサラシに巻いて隠してきた」


 3rdアルバム『涙の泉』で久々に姿を現したBYUL(ビョル)が最近大きな噂となっている豊胸手術の疑惑について、これまで隠してきた彼女の秘密を打ち明けた。最近、3rdアルバムのジャケットに写ったBYULの豊満ボディーがネチズンの目を引き、BYULが「豊胸手術を受けた」との疑惑とともにネット上で大きな話題となっていた。

 BYULは12日の午後スターニュースとのインタビューで「豊胸手術は絶対にしていません」とし、これまで自身のスタイルを隠してきたことを明らかにした。

 BYULは「1stアルバムの挿入曲『なぜ知らないの?』を歌っていた当時、タイトな衣装を着て歌う際には、胸を抑えつけるために、事前にトイレでサラシを巻くなどしていた」とし、「サラシを巻かないと胸が邪魔になってダンスができなかった」とその苦しい胸中を打ち明けた。

 また「当時、トイレで胸にサラシを巻くたびに『なぜこんなことまでしないといけないんだろうか?』と涙が出たこともあった」とし、「その時の衣装さんから『露出度の高い服を着たら、整形したと噂になるかも』と言われたことがあったが、それが現実になってしまった」と伝えた。

 「今回写真の公開によって、たくさんの方たちが自分に関心を持ってくれたことはありがたかったが、音楽自体よりも豊胸ネタばかり話題となったので一時期はとても悩んだ」とし、「それでも豊胸騒動は予想していたことだけに、笑って見過ごすことにした」と最後には余裕の表情を見せた。

 また、BYULは13日にMBCの『Show! 音楽中心』に参加し、騒動以来初めてテレビに登場し、新アルバムの曲を披露する。

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