イ・ジョンヒョンの変わり果てた姿にオンラインが騒然となった。
10日ソウル市庁広場で開かれた2006年ドイツワールドカップD-30特集生放送『もう一度大~韓民国』に参加、6カ月ぶりに国内ファンの前に現れたイ・ジョンヒョンは、かなりポッチャリしていた。
以前は木の枝のように細い体でステージを魅了していた“女戦士”イ・ジョンヒョンが、この日はダンスと歌の実力は以前と変わらないが、顔と体が相当ふくよかになっていて、現場を見守っていたファンと音楽関係者を驚かせた。ある音楽関係者は「前に比べて体重が7~8キロは増えたようだ」と言っていたほど。
イ・ジョンヒョンの所属事務所によると「体重がかなり増えたのは事実。日本食がイ・ジョンヒョンの口に合ったようだ。ドラマ『輪舞曲―ロンド-』の撮影で夜食を食べ、韓国に戻ってからはアルバムのレコーディング作業を夜に行ったりしているうちに太ったようだ」と理由を分析した。
この日、公演の様子をモニターで見ていたイ・ジョンヒョンも事態の深刻性を感じたのは同じ。これまでステージに立つ機会がなく、スタイルの変化に気づかなかったのが、テレビに映る自分の姿に少なからぬ衝撃を受けたといわれる。
このため、イ・ジョンヒョンは体の管理のためにジムに通う予定だ。以前のスリムなスタイルとまではいかなくても、7月のアルバム販売前までには体を絞って、美しいスタイルを取り戻したいということだろう。
中国語のアルバムをレコーディング中のイ・ジョンヒョンは、ワールドカップ期間中、韓国語と日本語でもレコーディングを済ませ、7月には韓中日3カ国同時にアルバムをリリースし、アジア市場を狙う計画だ。