Rain、「TIME100」のセレモニーを終え帰国


 米国の時事週刊誌タイムが選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたRain(ピ)がニューヨークで開かれた「TIME100」セレモニーを終え10日に帰国した。

 Rainは9日の午後1時30分(現地時間)大韓航空82便でニューヨークを発ち、10日の午後5時に仁川空港に到着した。Rainは父親のチョン・ギチュン氏と所属事務所のJYPエンターテイメントのパク・ジニョン代表と共に仁川空港に姿を表した。

 Rainは、スターニュースとのインタビューで「無事に帰国した。現地では本当にいいことがたくさんあった」とし、「今後、これらの話を伝える機会があれば」とコメントした。また「(映画プロデューサー)ジェリー・ブラッカイマーと映画について語りあったり、ジョージ・ルーカス監督など世界的な著名人と会うことができた」と伝えた。

 今後の予定については「映画の撮影がしばらく続き、今年末には4番目のアルバムを出すので、これに合わせたアジア・ツアーも行う予定」と説明した。最後には「自分がタイム100に選ばれたのもすべてファンのおかげだ」と感謝の意を伝えた。

 先日7日にRainはアメリカABC放送社を訪れ、自身のドキュメンタリーについてインタビューを受けた後、ニューヨークのタイムワーナー本社で開かれた「TIME100」のセレモニーでハリウッドの実力者ジェリー・ブラッカイマーと映画出演について話をした。

 Rainは帰国後、映画『サイボーグでもいい』の撮影のため足早に釜山へ向け出発した。

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