ハ・ジミン「福祉施設を建てるのが夢」


 「シルバータウンとグリーンタウンが一緒になった総合福祉施設を作るのが夢です」

 新ミニシリーズ『偉大な遺産』のユ・ミレ役で明るくハツラツとした演技を見せているハン・ジミンが、スポーツ朝鮮とのインタビューで「普段から老人福祉や児童福祉に関心が高く、いつか高齢者が居住するシルバータウンと子どもたちが住むグリーンタウンが一緒になった総合福祉施設を建て、ボランティアをしながら暮らすのが夢」と話した。

 同じ所属事務所のユン・ソイ、チェ・ジョンアンもこうした夢を共に持つ仲間たち。本当の姉妹のように仲のいい3人は、いつか夢が現実になる日がくるように、それぞれベストを尽くそうと固く約束したという。

 普段から時間ができるたびに老人専門福祉ホームなどを訪問し、奉仕活動も熱心に行っていると所属事務所は打ち明ける。

 福祉の中でも特に児童福祉に関心の高いハン・ジミンにとって、子どもたちと苦楽を共にしながら撮影する今回のドラマは格別な意味がある。

 劇中15人の子どもの世話をする幼稚園の先生役を演じているが、カメラが回っていない時もやんちゃ坊主たちをまとめる先生役を自任している。

 ドラマ撮影前、一緒に暮らしてきた祖父が亡くなったハン・ジミンは「祖父が、演技をする孫娘をとても自慢していた」とし「前よりも、お芝居を頑張っている」と話した。

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