KANGTA「大きな舞台であいさつしたかった」


 「アジアプロジェクトということから、大きな舞台で最初のあいさつしたいと思ってました」

 最近、グループF4のメンバーVANNESS(ヴァネス・ウー)とデュオを結成したKANGTAが、「MTVアジア・ビデオアワード2006」での初舞台の感想を語った。

 KANGTAは6日午後、タイ・バンコクミレニアムヒルトンホテルで行われたインタビューで「元々は韓国で初舞台を踏む予定だったが、MTVアジア・アワードと時期が重なった。アジアプロジェクトということから大きな舞台で最初のあいさつをしたかった」とコメント。


 KANGTAは「今回の初舞台は、新たなプロジェクトのスタートという特別な意味がある」とし「VANNESSとボクで新たな波を起こしたい。Rain(ピ)やSE7ENの活躍もいいが、息の合うアーティスト同士がコンビを組んで(アジアの音楽シーンが)一つになったら」話した。

 KANGTAはまた「今後、VANNESSと韓国を中心に活動する計画」とし「アルバムは韓中日バージョンで進められており、各国で許可が下りたらアルバムも発表する」と付け加えた。

 VANNESSは「今回のKANGTAとの初舞台はサプライズな体験だった」とし「KANGTAとボクはお互いに足りないところを補い合う、よきパートナー」と話した。


 VANNESSはまた「KANGTAとコンビを組むのはリスクがなかったわけではないが、いい機会だと思って一緒に音楽をやることになった」と話した。

 KANGTA&VANNESSは6日午後、タイ・バンコクのサイアム・パラゴンで開かれたMTVアジア・アワードで『スキャンダル』を初お披露目。2人はこの日、MTVアジア・アワードのフィナーレを飾り観客らから拍手喝采を浴びた。

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