ハイソウルフェスティバル前夜祭に人気歌手が集結


 韓国の人気歌手たちがそろい踏みし、ソウルの夜に彩りを添えた。

 4日の午後6時50分、イ・ヒョリ、BUZZ、SE7EN、JEWELRY等の人気絶頂の歌手たちが一堂に集結し、ソウル広場で「第4回ハイソウルフェスティバル」の熱い前夜祭を飾った。

 この日のステージは、アジア全域に広がっている韓流の“熱風”を背景に「韓流と友情」というテーマで行われた。

 まずトップバッターのJEWELRYは『Super Star』を始め、先輩グループに当たるBABY V.O.X (ベイビーボックス)とSESのヒット曲を歌い、韓流の熱風を熱く再現した。また、イ・スンギはドラマ『天国の階段』で挿入曲として使われたキム・ボムスの『会いたい』を歌い、訪れたアジアのファン達から大きな拍手が送られた。

 舞台のハイライトはイ・ヒョリで、新曲『Shall We Dance?』と『Dark Angel』をセクシーなダンスで披露し、セクシー歌手としての本領を発揮した。

 この他、最近日本でのコンサートが大成功しているSE7EN、5人揃っての活動を再開させた東方神起、男性5人組ユニットのBUZZ、ヒップホップスターのEpik High、イン・スニ、MayBee等がステージに上がり、ソウル市民と共に前夜祭を祝った。

 約90分間のこの日の公演は、お笑いタレントのシン・ドンヨプとチェ・ユニョン アナウンサーが司会を務めた。

 翌日の5日から3日間の日程で開催される「第4回ハイソウルフェスティバル」では、ソウル広場や清渓川等のソウル中心部でさまざまなイベントが催される。

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