チェリム&アレック・スー主演『楊門虎将』、韓国ケーブルテレビで放送


 何かとスキャンダルの絶えない女優のチェリムとアレック・スー主演の時代劇『楊門虎将』がケーブルテレビ武侠アクションチャンネルABOで放送される。

 ケーブルチャンネルABOを運営するDCNメディア(旧シネクサス)は「中国版ロミオとジュリエット」といわれる武侠ドラマ『楊門虎将』(全33話)を5月1日から放送すると27日、明らかにした。


 『楊門虎将』は、2004年に台湾CTVと香港ATVで放映された当時、不動の視聴率1位を記録し、爆発的人気を呼んだドラマ。中国の宋の時代を背景に、いがみ合う家同士の男女の叶わぬ恋を描き「中国版ロミオとジュリエット」という修飾語が付いた。チェリムは潘家の娘潘語嫣役を、アレック・スーは潘語嫣を愛する楊家の息子楊四郎役を熱演した。


 ABOのソン・ジヌ編成PDは、最近チェリムが離婚して以降、視聴者の放送リクエストが殺到し、新編成したと背景を説明した。

 チェ・リムとイ・スンファンの離婚直後、中国メディアにアレック・スーとの熱愛説が取り沙汰されたものの、アレック・スーはチェリムは友人に過ぎないと明言している。

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