ウォンビン二等兵、膝を手術


 最前方部隊で兵役中の“二等兵”ウォンビンが、膝前方十字靭帯を損傷し手術を受けたことが分かった。

 ウォンビンは6日に半月の休暇を受け、ソウル江南某病院で膝前方十字靭帯の手術を受けた。ウォンビンは26日から1週間同病院に通院する。

 陸軍関係者は「手術を受けた部分は、入隊前からよくなかったと聞いている」とし「最近症状が悪化し、国軍首都統合病院で『左側膝前方十字靭帯損傷』との診断を受け、民間病院で手術を受けた」と伝えた。

 同関係者はまた「ウォンビンが入隊忌避疑惑を受けるのを嫌い、病院での治療や手術を受けずに入隊したと聞いている」とし「最前方警戒所(GOP)で鉄柵警戒勤務をして、症状が悪化したとみられる」と話した。

 昨年11月に入隊したウォンビンは現在、江原道華川の陸軍7師団配下サンスン連隊で鉄柵勤務をしている。

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