パク・ヨンウ、チェ・ガンヒ主演の『甘い、殺伐とした恋人』が3週連続で週末のボックスオフィス1位を獲得した。
24日映画振興委員会入場券統合電算網(190劇場、1315スクリーン、加入率84%)によると、『甘い、殺伐とした恋人』は21日から23日までの3日間、23万2570人を集客し、週末のボックスオフィスの首位を記録した。占有率は24.8%、累積観客数は146万5093人に達する。
今年に入り、3週連続でボックスオフィス1位を記録した作品は、韓国映画最高の観客記録を打ち立てた『王の男』に続き『甘い、殺伐とした恋人』が2本目。これは、出演陣とスタッフが安いギャラや報酬で出演、制作を引き受け、9億ウォン(約1億1千万円)の制作費で制作したHD映画が立てた成績ということから、さらに注目を集めている。
一方、20日公開のチョン・ジェヨン主演の『マイキャプテン、キム・テチュル』は5万8743人の観客を集めたが、6位にとどまった。