最近、新作映画の撮影を始めた大学1年生のムン・グニョンは、海外ロケなどの日程にもかかわらず、学校の授業に全て出席し、注目されている。
今年、成均館大学人文科学系に入学したムン・グニョンは、最近キム・ジュヒョクと共に映画『愛なんていらねえよ』の主人公にキャスティングされ、撮影を開始した。しかし、どんなにスケジュールが忙しくても、まだ一度も授業を授業を休んだことがなく、芸能人と学生を立派に両立している。
特に、20日から3泊4日の日程で日本ロケに臨んでいるムン・グニョンは、1人だけ出国の時間を遅らせ20日の授業に全て出席する熱意を見せた。
ムン・グニョンの所属事務所ナムアクターズ関係者は「これまで一度も授業を休んだことがない。本人の授業に出たいという意思がとにかく強く、20日に映画撮影のため日本に行くときも、授業に全て出席して後から出国した」とし「今後の撮影も、1週間の内授業のない3日間に集中して行う予定」と話した。
また「グニョンの祖母が、高校の時より一生懸命勉強しているようだと話している」と伝えた。
キム・ジュヒョクと日本で映画前半部分とエピローグを撮影したムン・グニョンは、23日に帰国する。
映画『愛なんていらねえよ』は、2002年日本TBS放送の人気ドラマ『愛なんていらねえよ 夏』が原作。