カン・ソンヨン、母校に5000万ウォン寄付


 人気タレントで女優のカン・ソンヨン(29)が、在学中の漢南(ハンナム)大学に発展基金5000万ウォンを寄付した。

 昨年、同大学の社会福祉学科に入学し、現在2年に在学中のカン・ソンヨンは最近、大学の広報CMを撮影し、出演料の5000万ウォンを開校50周年を迎える同大学の発展基金として寄付するという。発展基金は20日午後6時から儒城スパピアホテルで開かれた「漢南の日」イベントで伝達された。

 カン・ソンヨンは「俳優である前に、在学生として大学の広報CMに出演するのは当然のこと」とし「発展基金が学生たちの福祉向上と大学の発展に使われることを期待する」と話した。

 1996年、MBC公募採用25期で芸能界デビューしたカン・ソンヨンは、昨年出演した映画『王の男』が韓国映画史上最高の興行記録を樹立。最近放送終了した連続ドラマ『結婚しましょう』も視聴者から大好評を得ており、人気絶頂を迎えている。

 カン・ソンヨンは、来月初めクランクインし、今年年末に韓国と日本で同時公開予定の映画『ダブルキャスティング』でも主演に抜擢された。

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