KBSドラマ『グッバイ ソロ』で一段と成長した姿で戻ってきたキム・ミニが、ドラマ終了を惜しみつつドラマへの格別な思いを打ち明けた。
20日ソウル汝矣島のある飲食店で開かれた放送終了後の打ち上げパーティーでキム・ミニは「収録が始まった時から今まで、ずっと緊張しっぱなしだった。まるで100メートル競走で走り終わったばかりの気分」とし「私の人生でまたとない素晴らしいチャンスが与えられ、ベストを尽くした。ドラマに出演させてくれた脚本家のノ・ヒギョン先生にとても感謝する」と話した。
そして、「視聴者たちの関心と応援に感謝の気持ちでいっぱいです。これにより浮かれるのではなく、今後演技者としてもっと謙虚な気持ちでさらによい姿をみせることができるように努力する」と話した。
最も記憶に残ったシーンについては「10話でペ・ジョンオク先生と一緒に撮った海辺のシーン」とし「ドラマ後半では心の演技が重要なシーンが全て特別なシーンだった」と付け加えた。
キム・ミニは、同ドラマで年上のヤクザのボス、イ・ジェリョン(ホチョル)に思いを寄せるカフェの社長ミリ役で自然な演技を見せ、好評を得た。
一方、『グッバイソロ』は、この日の最終回で12.5%の視聴率を記録した。