「これくらいの変身でもしなければ、もう注目してもらえないと思ったんです」
最近鼻の整形手術をしたことを明かして話題を集めたタレントのヤン・ミラ(23)が、整形を行うに至った切実な心情を率直に打ち明けた。
ヤン・ミラは16日、スターニュースとのインタビューで「私にも内面的に様々な面があり、それを演技で表現したかったが、出来上がってしまったイメージのためにそうしたチャンスが回ってこなかった」とし、女優として整形を選んだ理由を明らかにした。それもそのはず、全体的にポッチャリしていて可愛かった、デビュー当時のコミカルなキャラクターはとても強烈だったし、その分イメージを変えるのは容易ではなかった。
手術後、顔つきの変化に対する視聴者たちの反感に悩んだこともあったヤン・ミラは、4月からKBS第2テレビ『Zoo Zoo クラブ』の司会を担当しており、自身にとっても自分の顔を受け入れる契機になったと話した。
「とても顔が変わったので、戸惑ったという人たちもいましたが、私も『Zoo Zoo クラブ』を見るうちに次第に自分の顔に目が慣れてきました。私もテレビを見るときは“ヤン・ミラ”という客観的存在として見るようになったからです。残りの課題は女優としての演技。大きな役だろうとちょい役だろうとかまわないので、映画に挑戦してみたいです」
モデルも顔負けのスリムな体を強調し、ファッションも変えたというヤン・ミラは、最後に本物の女優になりたいという夢を語った。