チェ・ジウの企画ツアー商品が登場する。
チェ・ジウ主演映画『連理の枝』のロケ地である済州島牛島を訪問する観光商品が日本で発売される。
日本交通公社(JTB)は、来月から『連理の枝』のロケ地を巡り、チェ・ジウら出演者が滞在したホテルに宿泊する2泊3日の観光ツアーを開始する。金額は6万4000円(約52万ウォン)~7万9000円(約64万ウォン)。
『連理の枝』はプレーボーイ、ミンス(チョ・ハンソン)と不治の病を患ったへウォン(チェ・ジウ)の美しくも切ないラブストーリーを描いた作品。日本ではチェ・ジウ出演作として話題を集めたと同時に、映画の舞台となった牛島の景色の美しさが評判になっていた。
特に、500万円をかけて2本の木が一つに絡まった「連理の枝」を牛島に植えた場所がチェ・ジウが「永遠の愛を誓った場所」であるとの噂が広まり、同ツアーは日本のファンたちの興味をそそっている。
日本のスポーツニッポン電子版は14日、チェ・ジウツアー商品の発売を報じ、牛島を比較的詳細に紹介した。
同紙によると、韓国を訪問する日本の観光客のうち15%程度は韓流ツアーの参加者で、最近撮影されたロケ地巡りが大人気を呼んでいると伝えた。