チェ・ジンシル、新作映画『失踪』で過去最高のギャラ


 『バラ色の人生』で第2の全盛期を迎えているチェ・ジンシルが、映画『失踪』で自身の歴代最高のギャラを記録するとされている。

 1990年にチョン・ジヨン監督の『南部軍』でスクリーンデビューを果たしたチェ・ジンシルにとって、今回の映画『失踪』は19本目の作品。2000年に公開した『燃ゆる月』以降6年ぶりの映画出演で、当時2億ウォン台前半だったギャラを上回る額を受け取る見通しだ。

 チェ・ジンシルの所属事務所ライブコードの某関係者は13日「映画会社との話し合いにより、出演料は公開しないことになった」としながらも「これまでのギャラより多い」とチェ・ジンシルの過去の映画出演料より多いことを示唆した。

 これにより、チェ・ジンシルはドラマ『バラ色の人生』で、また今回の映画『失踪』で人気絶頂だった90年代に次ぐ出演料を記録することになった。

 チェ・ジンシルが出演する映画『失踪』は、失踪した4人の子どもにまつわるホラー映画。チェ・ジンシルは表と裏の顔を持つペンションのオーナーとして出演する。これまでのイメージはもちろん『バラ色の人生』でのキャラクターとも全く異なるイメージを見せる予定だ。

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