KBS第2テレビ月火ドラマ『春のワルツ』にジェハ役で出演中のタレントソ・ドヨンが撮影中に負傷した。
ソ・ドヨンは11日午前1時ごろソウル麻浦区上水洞のユンスカラオフィスで、ダニエル・ヘニーとアクションシーンを撮影中にダニエル・へニーに顔面を殴られた。『春のワルツ』の制作会社のユンスカラオフィスは、劇中イナ(イ・ソヨン)の事務室として使用されている。
『春のワルツ』関係者は「ダニエル・へニーが強く殴ったわけでもないのに、サインがよく合わず直撃を受け、顔を負傷した」とし「直ちに近隣の病院に移送され治療を受けたが、頬骨にひびが入り陥没したという話だ」と伝えた。
ソ・ドヨンは病院で応急治療を受けた後、再び現場に戻り、この日午後までダニエル・へニーと言い争うシーンを撮影し、再び病院に戻り入院治療を受けている。このシーンは11日放送分で、やむを得ず撮影を強行したという。
KBS関係者は「ソ・ドヨンが今後も撮影できるのか、ドラマ撮影に支障が出るのかについては、明日ソ・ドヨンが入院中の病院を訪れ状態を見ないことには何とも言えない」と話した。