パク・ヨンウ、チェ・ガンヒ主演のロマンチックストーリー『甘い、殺伐とした恋人』が週末のボックスオフィス1位を獲得した。
10日映画振興委員会映画館入場券統合ネットワーク(190映画館、1315スクリーン、加入率84%)によると『甘い、殺伐とした恋人』は7日から9日まで3日間32万7676人の観客を集め、ボックスオフィストップに上った。
『甘い、殺伐とした恋人』は恋愛経験ゼロの大学講師と恐ろしい秘密を持つ女の恋愛談を描いた作品。俳優たちの好演とテンポ感溢れるセリフが人気の秘訣と評価された。週末のボックスオフィス占有率は34.3%。占有率だけでは圧倒的とはいえないが2位を獲得したアニメ『赤ずきんの真実』と16%以上の差をつけ、話題作が善戦した4月第1週のボックスオフィス1位を記録した。
カン・ヘジョン、キム・スミ、イム・ハリョン、ノ・ホンチョルが声の出演で話題を集めたアニメーション『赤ずきんの真実』は17万2435人で2位をつけた。累積観客数は20万9923人。
2週連続ボックスオフィス1位を獲得したクォン・サンウ、キム・ハヌルの青春漫画は10万1775の観客を集め、2ランク下の3位を記録した。