「武道館公演の経験を伝授します」
“ヨンハちゃん”ことパク・ヨンハが、韓国の歌手たちのために武道館公演の道しるべ役を買って出た。
パク・ヨンハは、15日に日本東京武道館で開かれるCJメディアの「Mnet ジャパン開局コンサート」に韓国トップ歌手のシン・スンフン、イ・ヒョリ、SHINHWA(シンファ、神話)、SG WANNA BE、SS501らと共に出演する。
パク・ヨンハの武道館公演は、昨年8月の単独コンサートに続き今回が2回目。“日本の誇り”といわれる同会場で公演した韓国人歌手は23年前のチョ・ヨンピルに続きパク・ヨンハ、Rain(ピ)、リュ・シウォンだけだ。
今回出演する国内歌手のうち、唯一武道館でビッグコンサートを開いているパク・ヨンハは「その経験をそのまま」共演歌手たちに伝え、韓流ブームにさらに寄与する意気込み。特に、ソロコンサートを中心に日本で活動してきたパク・ヨンハはこうした韓流公演に参加するのが初めてであり、いつもとは意気込みが違うという話だ。
ドラマ『冬のソナタ』で日本列島にその名を轟かせたパク・ヨンハは、単独コンサートも何度か行っており、先月9日、日本東京NHKホールで開かれた第20回日本ゴールドディスク大賞では2冠に輝き、現地での人気を確立した。