『冬ソナ』で本当にピアノを弾いているのは誰?


 KBS2『春のワルツ』で主人公がピアノを弾くシーンで、実際に演奏をしているのは作曲家兼ピアニストのイ・ジスであることが分かった。

 イ・ジスはピアニスト役のユン・ジェハ(ソ・ドヨン)とピアノを専攻したマネージャー(ダニエル・ヘニー)が演奏する曲を実際に弾き、作曲までしたことが分かった。

 イ・ジスはユン・ソクホプロデューサーの四季シリーズのうち、『冬のソナタ』のメインテーマ曲「始まり」でデビューし、カン・サンジュン(ペ・ヨンジュン)がユジン(チェ・ジウ)にピアノを弾いてあげるシーンでペ・ヨンジュンの代役も務めた。

 イ・ジスはこのほか『シルミド/SILMIDO』 『オールドボーイ』など多くの映画で素晴らしい音楽を作り出している。『春のワルツ』では幼い頃のウンヨンとスホの初恋を表現した「クレメンタイン変奏曲」で視聴者の注目を浴びている。

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