イ・ワン、デビュー3年にして初めて公式ファンクラブ結成


 イ・ファンは8日、デビュー3年にして初めての公式ファンクラブ結成式を明洞ファンキーハウスで行う予定だ。イ・ワンのファンクラブはその名前をSeraphといい、愛と光を分け与える天使を意味する。

 ドラマ『天国の階段』でシン・ヒョンジュンの子役としてデビューしたイ・ワンは、次回作『天国の樹』では堂々主役を演じ、俳優として無限の可能性を示した。

 イ・ワンは、これまで多くのファンから公式ファンクラブ結成の要望を受けてきたが、事務所側はイ・ワンがキム・テヒの弟ではなく俳優として認知されてから結成したいという方針だったため、時間がかかった。しかし最近、所属事務所関係者は「もうイ・ワンは1人の役者としてファンの前に独り立ちできるという判断のもと、ファンクラブ結成式を行うことになった」と話した。

 イ・ワンは、初の公式ファンクラブ結成に大張り切りで、ファンに自身が準備したピアノ演奏を聴かせたいと希望した。イ・ワンは「日本でドラマを撮影する3カ月間、辛くて寒くて疲れたとき、いつもファンの皆さんが見守ってくれたので最後まで頑張れた」とし「応援してくれたファンの皆さんに小さなプレゼントを贈りたい」とし感謝の意思を伝えた。

 5月4日に日本のフジテレビで『天国の樹木』が放送されるのに併せ、イ・ワンは日本でもファンクラブを結成する計画。今後韓国と日本のファンクラブ間の交流にも積極的に乗り出すつもりだ。

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