チェ・ジウ主演『連理の枝』韓日580余りの劇場で公開


 チェ・ジウが韓日両国のスクリーンにお目見えする。

 チェ・ジウ主演『連理の枝』の公開日は、韓国では13日、日本では15日となっている。

 しかし、通常韓国では木曜日、日本では土曜日に映画が公開されるという点を考えると、事実上韓日同時上映ということになる。

 公開スクリーンも相当な数だ。日本では、大手配給会社の東芝エンターテインメント配給で約280のスクリーンで上映される予定。国内配給元のショーバックスも約300のスクリーンで上映すると発表した。4月は例年、劇場がオフシーズンであることを考えると、相当な数だ。

 特に、映画完成前のシナリオ段階であるにもかかわらず、350万ドルで版権が販売された日本では、漫画単行本や同名小説も出版されるなど、早くも熱い関心を呼んでいる。さらに、チェ・ジウは最近出演した日本のTBS『輪舞曲-ロンド-』で人気上昇中だ。

 韓日同時公開ということで両国の観客の集客状況にも関心が集まることが予想される。
 チェ・ジウは5日から2泊3日の日程で日本を訪問し、『連理の枝』の日本プロモーションを行う。東京などで行われる今回のプロモーションで“ジウ姫旋風”を巻き起こす見通しだ。

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