ソン・ヘギョ、年末にアジア向け写真集出版


 ソン・ヘギョが世界の5大ファッションカメラマンとタッグを組み、今年末に日本とアジア向けに写真集を出版する。

 制作会社のBanpoTechは5日、ソン・ヘギョが年末にモノドラマ形式の映像写真集を出版し、次世代韓流スターとしての活動を開始する予定であることを明らかにした。

 このソン・ヘギョの映像写真集は、オランダのアムステルダム、アルゼンチンのプエノスアイレス、米ニューヨークなどで撮影が行われる予定。韓国と海外の最高スタッフが参加するなか、現在ファッション誌VOGUE、PRADA、GAP、Calvin Kleinなどで活躍しているスティーブン・マイゼルが撮影を担当する。マドンナやリサ・マリー・プレスリーを撮影したことでも知られているスティーブン・マイゼルはマリオ・テスティー ノ、ニック・ナイトと並び世界5大カメラマンに数えられる人物だ。

 BanpoTech側は「ソン・ヘギョの映像写真集は、モノドラマ形式というこれまでになかった新しい形で制作するもので、日本だけでなくアジア全域でソン・ヘギョが韓流の中心として飛躍することができる起爆剤の役割を果たすだろう」としている。同関係者は「ソン・ヘギョが現地東南アジアで最高の女優となっており、一部地域に人気が限定されていたこれまでの韓国女優の写真集より収益的な面でも高い成果を上げることが期待される」と話した。

 ドラマ『秋の童話』や『フルハウス』で香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイなどでも人気スターになったソン・ヘギョは、映画デビュー作『波浪注意報』が香港、台湾、タイ、マレーシアで公開され人気絶頂。4月にはRain(ピ)と共演した『フルハウス』がスカイパーフェクトTVを通じて日本で放映される予定で、韓流スターとしてソン・ヘギョの株価はますます上昇する見込みだ。

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