女優転身に成功したユン・ウネが番組の司会者として金剛山を訪問する。
ドラマ『宮』で元気いっぱいの皇太子妃を演じ好評を得たユン・ウネは28日、金剛山温井閣野外ステージで行われるMBC創立45周年特別企画「第24回創作童謡祭」の司会を務めるため27日から2泊3日間、金剛山を訪れる。
創作童謡祭の演出を担当するキム・ヨングァンプロデューサーは5日、「ユン・ウネが『宮』で見せた新世代的な感覚と清純なイメージが創作童謡祭にピッタリで起用した」と話した。
創作童謡祭は2月から360曲の応募があり、このうち10曲を最終選考し、歌手キム・ヒョンチョル、春夏秋冬のキム・ジョンジン、作曲家キム・ヒョンソクらが編曲を手がけた。失郷民の家族10組が名誉審査員として参加する計画だ。
『宮』のヒット以降、各種CMへのオファーが相次いでいる中、ユン・ウネは番組の趣旨に賛同し司会を務めることにしたという。今回の訪問ではユン・ウネは両親を伴い参加するとされている。
創作童謡祭は5月5日の子どもの日にテレビとラジオで同時放送される。