韓流スター、チェ・ジウが大学路小劇場で開かれたスペシャル・コンサートでウイットと愛嬌たっぷりのトークで会場を沸かせた。
チェ・ジウは31日午後、ソウル大学路シンシミュージカルカンパニーで開かれた映画『連理の枝』のオリジナル・サウンドトラック・コンサートに参加し、100人余りのファンの前に姿を現した。
チェ・ジウは、共にステージに上ったチョ・ハンソンが自身について「コワい先輩で厳しいと思っていたのに、実際に共演してみたら気さくで親しみがわいた」というと「一つ抜けてるワヨ」と言い、さりげなく圧力(?)をかける一幕もあった。それに気付いたチョ・ハンソンが「キレイで…」と語るとチェ・ジウはようやく満足げにうなずき、爆笑を誘った。
今回の映画で、不治の病に冒されているのに明るく生きる女性へウォン役を演じたチェ・ジウは、相手役のチョ・ハンソンについて「初めて会った時はよそよそしかったけど、意外と真面目」とし「女性の私より感性豊かだ」と高く評価した。