俳優のチャン・ドンゴンがドラマに復帰する意思を明らかにした。
29日にインドネシアを訪問したチャン・ドンゴンは30日、ヒルトンラグンタワーで300人余りの現地取材陣と行った記者会見で、「またドラマに出演する」と話した。
インドネシアで31日に映画『タイフーン』が公開されたチャン・ドンゴンに現地取材陣は映画に対して相次ぎ質問した後、ドラマ復帰の計画について質問した。
これに対し、チャン・ドンゴンは「またドラマに出演しようと思う」とし「いい作品があったら、ドラマに出る」と答えた。
1993年、MBCドラマ『私たちの天国』で一躍青春スターになったチャン・ドンゴンは『最後の勝負』『ドクターズ』『モデル』『愛』などに出演、2000年のMBC『イブのすべて』を最後に6年間ドラマに出演していなかった。
クァク・ギョンテク監督の『友へ/チング』で映画俳優として確固たる地位を確立したチャン・ドンゴンは『ブラザーフッド』で“1000万人の観客を呼ぶ俳優”という名声を得て、その後映画に出演している。
しかし昨年末、所属事務所スターエムエンターテインメントがコスダックに上場する際「チャン・ドンゴン主演のドラマを制作」という項目を事業計画に盛り込み、チャン・ドンゴンのドラマ復帰説が浮上した。これに対し、チャン・ドンゴンが公式の席で初めて復帰の意思があることを明かしたのだ。
チャン・ドンゴンは記者会見に続き、2000人余りの現地ファンとファンミーティングを行い、31日に公式日程を終え帰国する予定だ。