暖かい春風と共に日本に新しい韓流の風が吹き込む。
韓国の新作映画やドラマが大挙して日本に上陸する。様々なジャンルの映画やドラマが日本に紹介され、既存の恋愛ドラマに飽きてしまった韓流ファンたちにとってもいいプレゼントになるものとみられる。
①映画
実力派俳優チェ・ミンシクが登場するヒューマンドラマから韓国映画史最大の制作費を投入した大作映画まで多岐にわたる映画が日本で公開される。
3月25日公開のチェ・ミンシク主演『春が来れば』をはじめ4月8日には昨年韓国最高の話題作の一つとなったチャン・ドンゴン、イ・ジョンジェ主演の『タイフーン』が公開される。脱北者問題を通じ韓民族の悲劇を壮絶に描いた同作品が日本の観客からどのような反応を得るのか注目される。4月8日にはヤン・ドングン主演の『風のファイター』も日本で公開される。
4月15日にはチェ・ジウ主演の『連理の枝』が韓日同時公開される。TBSドラマ『輪舞曲-ロンド-』で株価をさらに上げた韓国を代表する韓流スター、チェ・ジウ出演の映画。『オオカミの誘惑』に出演し、日本で知名度を上げたチョ・ハンソンがチェジウの相手役を演じる。
4月15日には韓国の代表的な実力派俳優のチェ・ミンシク主演の『クライング・フィスト』、韓国では国民の妹と呼ばれ親しまれているムン・グニョン主演の『ダンサーの純情』も同時公開される。
4月22日にはイケメン俳優カン・ドンウォンと『チェオクの剣』のヒロイン、ハ・ジウオン主演の『デュリエスト』が公開。徹底的に画面の美学を追究するイ・ミョンセ監督作品は韓国の映画論壇では高く評価されたものの、観客には不評だった。
最後にチョン・ジヒョン、チョ・ウソン、イ・ソンジェ主演の『デイジー』は5月27日に日本で公開される。
▶韓流映画&ドラマ、4月から続々と日本上陸②ドラマ