ソン・イェジン「サバサバしたキャラクターに期待して!」


 SBS新月火ドラマ『恋愛時代』のヒロイン、ソン・イェジンが4月3日の放送開始を前にドラマへの期待を示した。

 ソン・イェジンは30日、制作会社を通じ「清純なヒロインではないが、かといって『作業の定石』で見せたナンパ女のイメージとも違う」とし「サバサバした性格でズバズバ言ったりするが、憎めないキャラクター」としドラマの役について説明した。

 また「新しいタイプの恋愛ドラマのヒロインをみせたい。期待してほしい」と付け加えた。

 離婚した後、お互いへの本当の気持ちに気付くカップルの物語を描いた同ドラマで、ソン・イェジンは元水泳選手でジムのインストラクターのウノ役、『王の男』のカム・ウソンは相手役の本屋の主人ドンジン役を演じる。


 カム・ウソンは「バツイチ男だからといって、決して暗くふさぎ込んでいるキャラクターではない。『恋愛時代』で、ユーモラスなカン・ウソンを楽しんでもらえると思う」とし「久々にブラウン管で映し出される自分の姿がどうなのか、そして、視聴者にどう評価されるか楽しみだ」と期待を示した。

 制作会社イエローフィルムは同ドラマに対し「噛めば噛むほど味の出るドラマ」とし「同ドラマには異母兄弟の経営権争いも、出生の秘密も、シンデレラストーリーもない」としこれまでのドラマとの違いを強調した。

 また「今や流行のようになっている海外ロケのシーンもない」とし「平凡な20代の元夫婦を主人公にした恋愛ドラマで、周りでも実際にありそうな設定をもとに甘い恋沙汰を色濃く解きほぐす」と話した。

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