“皇太子夫妻”ユン・ウネ&チュ・ジフンカップルがアジアのファンを虜にした。
人気放送中のMBC水木ミニシリーズ『宮』が30日の最終回放送分をマカオで撮影した。ロケ現場は現地ファンをはじめ香港、シンガポール、台湾からもファンが訪れるほどのフィーバーぶりだった。
それだけでなく、香港メディアの東方日報などで連日のようにユン・ウネとチュ・ジフンの撮影の様子が報じられている。
ドラマ関係者は29日午前、「現在、ビデオなど動画を通じ同ドラマを見たアジアのファンが急増している」とし「また、ドラマの中でチェギョン演じるユン・ウネが書いた文字が香港ファンの間で大人気を呼び“チェキョン体”という書体としてブームになっている」と伝えた。
また、「チュ・ジフンは女性ファンのハートを虜にした。海外ファンたちがマカオの現場でフィーバーしているのはもちろん、制作陣にもチュ・ジフンへの問い合わせが殺到している」と付け加えた。
香港メディアの報道は韓国のファンの間でも大きな話題になっている。韓国ファンは香港で連日のように報道されているマカオのニュース記事をインターネット・カフェに掲載して情報を共有し、『宮』のロケの様子を見守っている。
30日に最終回を迎える『宮』は現地でもその結末が明かされていないことから、視聴者の関心を集めている。