『シュリ』日本でドラマ化、制作費60億ウォン


 1999年に韓国映画史上最高の興行記録を打ち立てたカン・ジェギュ監督の映画『シュリ』(カン・ジェギュフィルム制作、現MKピクチャーズ)が日本で20回のドラマになる。

 MKピクチャーズ(イ・ウン代表)は「日本の(株)GDH(Gonzo Digimation Holdings K.K.)グループとテレビドラマ・DVD シリーズ『シュリ(仮題)』の企画開発契約を28日に東京で締結した」と明らかにした。

 両社は2月21日に映像産業全般にわたる包括的相互協力に合意した了解覚書(MOU)を締結していたが、その第1号プロジェクトとして『シュリ』のテレビ放送用ドラマとDVDシリーズを計20回、総製作費60億ウォン規模で企画開発することをきめた。

 1999年韓国で公開された『シュリ』は当時、韓こくだけで620万人、日本では150万人の観客を動員、韓国映画の歴史を書き換えた。

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