キム・ミンジョン「携帯でヌード公開イヤ」


 映画『淫乱書生』のヒロイン、キム・ミンジョン(24)がヌードのオファーを受けたものの断った、と告白した。
 キム・ミンジョンは先日のスポーツ朝鮮とのインタビューで「去年ヌード写真を撮りたいというオファーが来たが、すぐ断った」と語った。具体的な条件については触れなかったが、キム・ミンジョンのスタイルやスター性を考えれば業界トップの待遇だったろう、という話だ。

 キム・ミンジョンは「たぶん、若い女性はみんな同じだと思うが、たまには自分のカメラでセルフヌードを撮って自分だけで保管したいという気持ちはある。若い時は二度と戻らないから」と話す。「けれども他人が携帯電話でヌードを回し見するのは想像しただけでもゾッとする」とはっきり否定した。

 また「これはあくまでも個人的な考え」として、ヌードを撮影した他のタレントたちに対する批判ではないことを強調した。
 キム・ミンジョンは2004年の青龍映画祭に出席、司会者キム・ヘス顔負けのセクシーなドレスで魅惑的なボディを披露したことがある。また、去年の釜山国際映画祭でも肩と胸のラインがあらわになった韓服(韓国伝統衣裳)姿で注目を浴びた。こうしたことから、世間ではキム・ミンジョンがヌードになるのでは、という憶測を呼んでいた。

 韓国全土で250万人を動員した『淫乱書生』でキム・ミンジョンは、ある男の生死を握るファムファタル(悪女)を演じ、特有の官能美と演技力を見せた。特に、これまでの学生のイメージから大人の女優に変身した、と好評だ。

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