クォン・サンウ、キム・ハヌル主演の映画『青春漫画』が圧倒的なリードで週末のボックスオフィスのトップを獲得した。
27日に映画振興委員会映画館入場券統合電算網(190映画館、1315スクリーン、加入率84%)によると、『青春漫画』は24日から26日までの3日間、42万7984人を集客し、ボックスオフィス1位を獲得した。
10年来の幼なじみジファンとタルレのほのぼのとした恋物語を描いた『青春漫画』の占有率はナント40%。『青春漫画』がロマンチックコメディーであるうえ、12歳以下観覧不可で全年齢層の観客を集めたためと解される。
2位は13万6125人の観客を集めたポン・テギュ主演の学園コメディー物『放課後の屋上』が獲得した。一方、ジェーン・オースティンの原作を映画化した英国ワーキング・タイトル社制作の『プライドと偏見』が11万6928人で3位、ジェット・リー主演の最後のアクション映画『スピリット』が10万8420人で4位を記録した。
先週1位だった『女教授の隠れた魅力』は5位にとどまった。