キム・ミョンミン、ナム・サンミン主演のSBS『不良家族』が、10%前半の視聴率でスタートを切った。
視聴率調査会社TNSメディアコリアの集計結果、22日に放送開始した『不良家族』は11.4%の視聴率を記録した。
期待よりやや低い視聴率であるが、ドラマホームページの視聴者掲示板には、好評のコメントが多数寄せられた。視聴者は「面白くてドラマに釘付けになった」「大ヒットの予感」と称賛した。
なかでもKBS第1テレビ『不滅の李舜臣』のタイトルロールを演じたキム・ミョンミンのチンピラ演技への称賛が相次いだ。ヒロインナム・サンミもいい演技を見せ、ヨ・ウンゲ、クム・ボラなどベテラン陣のコミカル演技もドラマいい味を加えていたとの評価だ。
一方、同じ時間帯に放送されたMBC『宮』は24.6%で1位となり、KBS第2テレビ『グッバイ ソロ』は11.7%の視聴率となった。